2012年01月18日

1・17

震災以降、毎年1月17日は神戸に向かっています。

仕事の目処が立たず、出かけている場合ではないのですが。

もう17年目です。早いものですね。

友人の家が震災で倒壊して・・・。

体育館の死体置き場で一体ずつ確認して、彼らしきを発見し、その友人の彼女に連絡して、そして友人のお母さんに連絡して。

どのように彼女やお母さんに連絡したのか思い出せません。記憶が飛んでいます。

彼女を案内した時も、お母さんを案内した時も、泣き崩れる彼女たちを私が泣きながら抱きしめた記憶が、1・17が来る度に私に襲って来ます。

多分、今でも、私が心療内科に行けば、何らかの病名が診断されるのでしょうね。

AKBの『風は吹いている』の

『どこかに神がいるなら もう一度新しい世界を この地に拓かせてくれ』

というフレーズを聴く度に、いまだに涙が出てきます。

彼を発見した後は、ママチャリで芦屋へ、東灘へ、灘へと毎日、水を届ける日々でした。

私の実家の近くからも火が出て、(報道はされていませんが)、一区画が燃えつきました。
もちろん犠牲者もたくさん。

風向き次第では私の実家が燃えていました。

17回忌を迎えて、私自身、彼に対して一区切りをつけさせてもらうつもりでこのブログを書いています。33回忌まで自分の命がある保証はないですからね。

昨年は、自分の人生で最悪な一年でした。『本厄』をバカにしていた訳ではありませんが、
勉強になった一年です。

お陰で、本当の友人が誰なのかも分かりました(笑)。


捨てる神あれば拾う神があるものですね。

今年は後厄ですが、今を乗り切れば、道が開けそうです。


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今回の東北の地震は神戸の経験を活かせたのでしょうか?

一日も早い復興をお祈りしています。



posted by Matsuzaki at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記